やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。12巻を読んでの感想!!

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俺ガイル12巻この本の発売を約2年間待ちに待ちました。笑

発売日に地元の書店まで買いに行ったのに置いてなく、手に入れてるのが遅くなってしまいやっと今日読み終わりました。

渡航先生はガーリッシュナンバーとかクオリディアコードと書く前に先にはまちを書き終えてほしいですよね。

あまり時間が空いてしまうと前巻の内容を忘れてしまうので笑

では、11巻からじらされて二年感想に行きます!!

以下、感想

最初に雪ノ下の将来について二人とそして陽乃さんに打ち明けます。

そして雪ノ下は一歩を踏み出すわけです。

由比ヶ浜は言いたいことってほんとにそれだけなの?雪ノ下そうだと答えますが、たぶん由比ヶ浜は八幡のことについて期待していたんだと思います。

 

そして妹にして妹、小町ちゃんが受験に合格しこれはまだまだ俺ガイルが続くのではないかと期待してしまいましたが、後半を読み進めるともう終わりが近づいているようですね。

 

そのあとは、最強の後輩こといろはすがプロムをやりたいと言い出します。

最初はつつがなく進行していくのですが、問題が発生してしまいます。

そこからは次巻に続くという感じなのです。

 

 

三人の関係性について、今回の巻で明確にしてきましたね。

最初のinterludeはヒッキーですが、二つ目、三つ目は由比ヶ浜のものと考えられます。

 

二つ目の中でゆきのんの部屋の中を片づけている中で、おそらくヒッキーとゆきのんの

遊園地に行った時の写真をぬいぐるみの中から見つけます。三つ目ではゆきのんの気持

ちを分かったうえで由比ヶ浜がそれでもヒッキーとの関係を求めているような感じですかね。

二人共お互いの気持ちを分かったうえで今後の在り方を考えていることが明確に提示されましたね。

 

一方ヒッキーのほうは陽乃さんに三人の関係を聞かれたときに三角関係と答えたことから彼女らの気持ちを少しは理解しているようにも見えます。

 

まあ、陽乃さんいわく共依存だといわれ一蹴されてしましましたが・・・

 

 

今回の巻は由比ヶ浜の応援をしたくなるような内容でしたね。最後の由比ヶ浜のヒッキーに対する気持ちは胸を熱くさせるものがありました。彼女の中でのヒッキーへの思いはやはり大きいものがありながらも、ゆきのんの事を考えるとその気持ちを表に出してはいけないというような気持があるのようです。

 

いろはすもヒッキーにきがあるのでは?と最近より深く感じるようになってきましたがやっぱりあの二人以外のエンドは考えられないでしょう。

大変続きが気になる形で12巻が終わりになりましたが、次の巻は早く出してほしいですね。もう二年間も待てませんよ笑